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内装解体は届け出が必要

スケルトン工事は内装解体を伴うため届け出が必要です

スケルトンリフォームと言うリフォーム手法が在ります。

スケルトンは、骨、骨組み、骨格などの意味を持ちます。
リフォームは新築の時と同じ状態にすると言う意味を持ちます。

建築物の構造体だけを残し、既存の壁、建具などを取り壊すことのがこのスケルトンリフォームです。

スケルトンリフォームは内装を取り壊す必要が有りますので、通常のリフォームとは異なり工事規模も大きくなります。

このリフォーム手法は、一戸建て、お店、マンションなど様々な建築物に対応可能です。
中古マンションを購入した人が、スケルトンリフォームを行う事も有ります。

但し、マンションと言うのは集合住宅であり、専有部分と共有部分が在ります。
専有部分は所有者の持ち物ですが、共有部分は他の住居の人も利用する部分となります。

基本的に共有部分と言うのは、勝手に改造を行ってはならない部分で、マンションで言えば住居の中にある玄関部分やベランダなどがこれに該当します。

また、専有部分の場合でも、マンションは管理組合が管理を行っていますので、工事を行う場合には管理組合に対しての届け出と許可が必要になります。

スケルトンリフォームでは、内装部分を解体していくことになりますが、手作業での工事が中心となります。
しかし、手作業と言っても騒音が出ることになりますし、隣の住居や上の階や下の階に対しての音やほこりなどの影響も有ります。

そのため、工事を開始する前には工事関係者の人が近隣住宅への挨拶を必要とします。
どのような工事が行われるのかと言う概要の説明、工事を行う期間および時間帯、工事の方法などについての説明を行い、各住居を廻る必要が有ります。

因みに、マンションの中にはオートロック機能が付いているところが在ります。
このオートロックは、インターホンを利用してエントランス部分のドアを開く機能を持っています。
そのため、インターホンの移設を行う場合、マンションの専門業者のみが工事が可能になると言う決まりが在るケースも在りますので、事前に工事が可能であるかどうかを確認しておく必要が有ります。

尚、スケルトンリフォームは内装を解体しますので、建設リサイクル法が適用されることになります。
これは分別解体を要するもので、建設リサイクル法における届け出や許可が必要になるのです。
廃材を輸送する場合も、マニフェストが作成され、廃材がどのような形で輸送が行われ、処理が行われたのかを明確にする必要が有ります。

尚、内装解体を行う場合には、設備類、外観などを傷つけてはならない場所もありますので、事前に確認をする事と、計画を立てることが重要とされています。