店舗解体と内装解体について

解体工事と単価

木造の建物の解体工事とその単価

店舗解体と内装解体について
古い古民家や一戸建てを店舗や事業所として利用する人が増えてきています。街なかなどの繁華街であっても、こうした古い家や建物が残っていることが多く、物件としては傷みがひどいものであっても、立地などが良好な物件も少なくありません。こうした古い建物の味わいのある外観を活かした店舗などは、特に若い世代の注目を集めており、人気の高い物となっています。

こうした古民家や建築物を活用するためには、そのまま使用することが難しいものが多く、それなりの改装やリフォーム、またはリノベーションといった工事をする必要があります。こうした工事を行う際は、建物に元からある設備をどれだけ利用するかによって、工事の単価に大きく影響してきます。建物内のほとんどの部分を利用し、設備などのみを新規で取り付ける事で、利便性を損ねず、外観や雰囲気を上手く活用するといった方法は様々な業種の店舗で使用されています。

こうしたリノベーションやリフォームを行う際は、予め残っている内装をできるだけ利用するといったことが重要です。元から建物に付いている収納や家具を補修して再活用する事で、新たに什器や家具を入れるための出費を抑えることが可能です。また、水まわりなどや、電気の配線といった重要な部分のみを最新の物に交換することで、安全面でもトラブルを防ぐことができます。

しかし、年代が古い建物では、再利用することが難しいほど傷みが激しいものも多く、こういった場合には内装を全て作りなおす必要があります。こうした建物の内部を一旦空にし、、基礎や柱などのみが残った状態にする解体工事をスケルトン工事といい、基礎部分といった重要な部分以外はフラットな状態になっているのが特徴です。

このため、レイアウトや設計に制限を持たずに工事を行うことができるのがメリットとなっています。
こうした木造などの建物を解体工事をしてスケルトンにする際は、作業の費用にくわえて、廃材など廃棄物の処分代もかかるため、再利用する部分をどこまで残すかによってその単価は変わってきます。

そのため、こうした建物をリノベーションする際には、解体工事業者との詳細な打ち合わせが必要となります。また、解体工事業者だけでなく、内装や改装の施工を行う業者とも連携をとることで、無駄の無い施工計画を立てることができます。
特に給排水などの特殊設備に関する工事では単価が上がる要因となるため、どの程度再利用するかが重要となります。

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